ケブラーやカーボンなどの最新素材のセイルクロスでトートを作っていましたが、この一般的な、いわゆるセイルクロス、といえばこの生地を思い出すような、"ダクロン"と呼ばれるセイルクロスでショルダーバッグを作りました。大きめのサイズです。(38x34x18cm)ショルダーバッグの取り付け位置のバックルは角度の変わるパーツを使いました。使い終わったセイルなんで、汚れがついていたり、生地のコシはとれて、柔らかくなっています。ざっくりと、ラフに、使ってほしいと思います。いつものように手縫いをしていますが、これは縫う距離が長いので、針一本で縫っているところもあります。