「オメガ」かもしれない

スイス時計オメガのブランドネームは、1894年、「これぞ、究極のキャリバーが完成!」とギリシャ文字の最後のオメガをブランド名にしたそうです。
この長財布も「もうこれ以上はない」もの。

改良したカード入れは、3枚並びます。
カードサイズ55mx3=165mmプラス10mmの175mm。縫い代のないものです。

今までお買い上げいただいたお客様もカードの部分だけ、交換します。
収納力が1.3倍になります。

 

左利き用。

幅がお札。高さがカードサイズ。
ミニマムの財布に小銭入れをプラスした商品を手にとったお客様が軽い違和感を覚えました。左利きなので、小銭入れを逆につけた方がいいみたいでした。

世の中の財布などはほとんど右利き用なので、それに慣れて、違和感は軽いものに過ぎなかったようです。

世の中の多くの事象と同じように、左利きの具合も、
濃淡のあるものですが、歳をとると右利きに近づくのかもわかりません。

 

と理屈はともかく、左利き用の財布、かばん。いつでも作ります。

 

これからは、お客さんに注文もらうときに、
「左利きじゃありませんか?」と尋ねるようと決めました。

 

いつもながら、お客さんから、新しいアイデアもらえます。

小さいけど、収納力は長財布と同じ。

財布の新シリーズです。お客様に依頼されて、技術的には不可能だと思ってたことが、やってみたらできました。

#2の長財布シリーズもミシンではできないけど、手縫いできる人が真似すればできます。でもこれは、できない。多分。(自分もずっと、できないと思ってた)

 

横のサイズは、カードを縦に二枚並べたサイズ=12cm。
縦はカードのサイズ8.5cm+少し。

紙幣はカード入れの周りに入れれば、畳んだことにはなりませんが、(これはお客さんのアイデア)まあ二つ折れ。

紙幣はゆるやかに折れますが、そこさえ目をつむれば、

長財布と同じ収納力です。

柿渋。仕込みました。

白いダクロンに塗るために柿渋を仕込みました。
柿渋用の丸い小さな柿を、青いうちに(8月末頃まで)獲って、
つぶして、水に浸して、一週間くらいかけて発酵させて、
絞って、仕込みが終わりです。

一年経つと、あの、透明な濃い赤い液体に変わります。

裁ちばさみのケース

和裁をされている近所の方の裁ちばさみケースです。お盆前に旧徳地町の2100戸に新聞折込したので、来てくれました。例によって、縫い目に刃先が当たらない、オリジナル構造です。

財布2種。那覇のギャラリー象で、販売開始。


サバニ搬漕レース20周年の賞品に出したものが、追加で欲しいという人がいたり、出来がよかったしで、琉球ガラスのトロフィーを準備してもらっている「ギャラリー象」で販売してもらえることになりました。
国際通りの中ほど、LAWSONを東側に入った浮島通りです。


沖縄にお住まいのサバニレースに関わっておられる方、(1000人近く?はいると思うんだけど)お求めください。


一つは、紙幣とカードだけ入れる財布。幅は一万円札、高さはカード、の最小サイズ。理屈を分かってくれた人には、好評の売れ筋です。

もう一つは、スーパーに日常の買い物に行くときの小銭入れ。千円札を畳んでいれるポケットと、外側のサバニのレーザー彫刻のあるカード入れつき。

 

革は植物の樹液などで数週間かけて鞣されたタンニン鞣しの牛革です。時間が経つと色が変わります。紙や不織布、紙のように薄〜い革は使っていません。二本の針で、蝋引きされた麻糸を手縫いしたものです。
両方とも6,000円(税抜き価格)。

バケツトート。革と。

セイルクロスのバケツトートに続いて、革と、高級ブランドのリメイクPVCのカバン。

ウクレレケース!

半年かかって完成したウクレレケースです。ウクレレですが、エレウク?なので、ちょっと大き目。これを作るために、バケツトートでいくつもの革で成形のテストを繰り返しました。ネックとボディの付け根のカーブは、一度目の木型では曲げることができず、2つ目の木型で完成。
このために、「ワニ」と呼ばれる、靴を作るときに使う道具も買ったんで、次は、20年前、フランス・ミュルーズの街で買ったサンダルのコピーを製作予定。

6/27(木曜)から7/1(月)まで、とくぢ作業場お休みします。

年に一度のお休みで、沖縄で仕事してきます。20年も通っている慶良間諸島・座間味島。写真はそのイベントの賞品の数々。20周年なんで、記念の彫刻も入れてみました。

バケツトート。底はちょっと楕円ですが。

底は革を成形しました。水に浸けて、ペンチで引っ張って、・・・となかなか面倒な作業です。丸いので、車の助手席に置いておいても、急ブレーキで倒れたりしません。それに荷物は案外四角いものは少ないかも。

ランドセルは軍隊のカバンだから

ランドセルは軍隊のカバンだから、娘には持たせたくない、という若いご両親の依頼で制作。
小ぶりに見えますが、他のものと同じように外寸=内寸なんで収容力は変わりません。
ストラップは革とPPテープのハイブリッド。
デイパックと同じように、長さ調整ができます。
入学式後、荷物の分量のめどがついてから、内ポケットを制作予定。

パソコンケース

財布で、内寸=外寸だと言っていたら、厚みのないカバンでもそれを実現させたくなりました。これも絶対、市場に出ることはない、オリジナルの商品。

アズールのカバンをリメイク。

イタリアのデッキシューズから始まった有名ブランドのカバンをリメイクしました。こんな山奥でイタリアの高級ブランドのカバンを見るとは思いませんでした。ドライビングシューズのソールが底に使われていたので、これをメインに。地中海の海の色、アズールを思わせるきれいな青い革でした。

帯のバッグと

帯のリパーパスシリーズ。竹の柄が表面感あって、不思議な雰囲気です。40cm近い幅の大きめの書類用のカバンと、B5サイズの手帳カバーです。

特注のケース2つ

電子タバコケースと、電子キー?っていうですか、厚みのある鍵。これを2つ入れるものです。あと、昔ながらの鍵を一つ差し込めるポケットも。
ということで、入れるもの特定したケースはうまくできると気持ちいい。

6/24は沖縄のサバニ

6/21から6/25までとくぢ作業場はお休みです。
恒例のサバニレースのお手伝いに行ってきます。
これは、今年の賞品の一部。流行っていると聞くサコッシュを中心に。
革は財布の革を使った残りの床革。

ダクロンのショルダー

最近このダクロンのショルダーの注文が重なっています。柿渋+弁柄で着色したものです。ざっくりと荷物をたくさん入れるのには便利だと思います。YKKのジョイントもスグレモノですし。

やっぱり上出来

前回に引き続きシステム手帳。気に入ってもらって、追加注文2つ制作。自分で言うのもなんですが、市販品とは品位が違う気がします。紙も薄い革も使ってないし、バインダー金具もドイツのクラウゼで、ぴったりと本体にくっついてるし。

 

手帖は十八番!

革細工を始めたのは、80年代後半、ファイロファックスに代表されるバイブルサイズとよばれる手帳が流行りの、その変形サイズに疑問を持って、定型B6の手帖を作りたかったからです。その後20冊以上は作りましたが、Palmが出てきて、すっかりご無沙汰になっていました。

常連の(そんな人もできました)お客さんから、無印良品のパスポートケースの外側をきちんと作って欲しいと注文がありました。それで、これ。留め具の引き手がポイントです。
市販の薄〜い革と厚紙で作ったものよりも、安いと思います。

デミショルダー?

横幅が20cmほどの、こぶりなショルダーです。デミショルダーっていう名前にしようと思いますが、この「デミ」っていう使い方はあってるんでしょうか?昔、ノースフェイスのポーチみたいなサイズのカバンで、形はダッフルバッグのものを、デミダッフルって呼んでいたのにならってこうしました。

それから、これは珍しくイタリア製の革です。村の鍛冶屋なんで、できるだけ国産で済ませたいんだけど、これだけは、たっぷり脂が入った(多分魚の脂?)プルアップレザーで、とても魅力的で、国産のものは見つけられなかったので使っています。

ポン菓子のように。

昔、子どもの頃、お米を持っていって、作ってもらうポン菓子が楽しみでした。(知らない人は、60歳以上?の人に聞いてみてください。)それと同じで、材料は持ってきてもらいます。着物の帯をお持ちになった人、古くなって裏地が加水分解でベタベタになったブランドモンのかばんをお持ちになった人。

お誂え料金だけもらって作ります。

ヨットのセイルトートと同じでクリエイティブリユース。

柿渋+弁柄

お客さんに「軽くて丈夫そうでいいけど、年寄りは白い色のカバンは持てん。」といわれて、考えてみました。
そこで、柿渋+弁柄。ちょっと汚れがあって使えないかな?と思ってたダクロンも汚れが見えなくなりました。
それに、柿渋の効果で、パリッとしたハリもでてきます。太陽の光で色は濃くなっていくので店先にぶらさげて
乾燥していたら、通りかかったお年寄りに「儂が子どものころ親父が柿渋を作って、漁網に塗っていた。」と聞いたので

調べて見ると、簡単に作れるみたいです。柿渋用の小さな柿もちらほら有るみたいで、来年の夏は柿渋作りも
やろうと思っています。最後の細長いのは、ウクレレ演奏用の譜面台入れです。

修理もやります。

作家じゃないんで、変なこだわりも、プライドもないんで、修理だってやります。

これは、椅子!
どこも分解せずに、加水分解でボロボロになった生地の端の縫い目に合わせて
三日月の形の針で、革を縫い付けて行きました。

肘掛の部分は、昔、iMacのメモリーを交換するために、銀座の街を探し回り
手に入れた薄いステンレスのバターナイフのようなもので、ゴシゴシと革を内部に押し込みました。

本物の村の鍛冶屋さんの作った切り出しナイフに鞘を作りました。

カルスト台地の秋吉台で有名な美祢市の鍛冶屋さんが作った切り出しナイフに鞘=シースを作りました。
以前にアウトドアナイフの注文をもらった時に、考案した刃が縫い目に当たらない構造。
若いお父さんと小学生の息子でお揃いのものを作ってもらったということでした。
持ち手の部分はセイルトートの持ち手に使うパラコードの芯を抜いてから編み上げました。

長財布T2=薄いモノ

メンズの内ポケットを意識した薄いタイプ。縦は、カードが横に2枚並ぶサイズ。例によって縫い代はありません。違う色の革を使った部分が一万円札。これも縫い代なしで、1万円札の短辺と同じサイズ。カード入れが8箇所。小銭入れはファスナー+マチ付き。4枚の革。型紙は2つ。エレガントです。(エレガントとは一般に使われている美しいみたいなことの他に、定理、法則などがスッキリとシンプルな時にも使うようです。)作り方はちょっとムリヤリですが、これもエレガントです。